Impulse Response, ETL, Oct. 3-5, 2000

 

測定の目的

マイクロホンアレイの近傍にある音源からの音波は,球面波として振る舞い,マイクロホンアレイにおいて重要な,マイクロホン間の差分の情報は,音源の方向だけではなく,音源の距離にも依存する.このデータベースでは,マイクロホンアレイの近傍の2次元平面上にある音源から,アレイまでのインパルス応答が収録されている.これにより,マイクロホンアレイの近傍音場のシミュレーションが可能となる.

測定データ

測定場所 電総研D10別棟2階会議室212
サイズ:5.9x8.7x2.5m
残響時間:0.5s
測定日時 2000年10月3-5日
測定点 マイクロホンアレイの中心:R1(rsp1), R2(rsp2). Fig.1参照

R1:全432点, Fig.2参照

EVEN
方向0-350°10°毎,
距離60,70,80,90,100,120,140,160cm
ODD
方向5-355°10°毎
距離100,120,140,160cm

R2:全4点,

壁(270°)から70cm, 
方向:0,30,60,90
距離:100cm

 

測定方法 TSP法: 16384点TSP使用,Circular Convolution,同期加算回数64回
マイクロホンアレイ マイク:sony ECM-T140 x 8

アレイ:円状,直径50cm,マイクロホンは等間隔に配置,Mobile robot XR-4000場にマウントされている

File名 rsp1: D[方向]R[距離].[チャネル番号]

rsp2:D[方向]R999.[チャネル番号]

フォーマット Float binary, Little endian, ヘッダなし
データディレクトリの構造 data

  +---/rsp1

          +---/D0R60.1

                      :

          +---/D355R160.8

  +---/rsp2

          +---/D0R999.1

                      :

          +---/D90R999.8

ウェブサイトには,少数のサンプルデータがおいてあります.完全なデータセットはDVD-ROMで配布されています.詳しくは,こちらをご覧ください: http://tosa.mri.co.jp/sounddb/DB2000/index.htm     

 

Fig.1: 測定に用いた部屋と測定点.R1,R2はマイクロホンアレイの中心点.R1:rsp1, R2:rsp2.

 

Fig.2: R1における測定点

 

Fig.3: 測定したインパルス応答 測定点:R1,方向0°,距離100cm Fig.4: 残響曲線

測定風景

 

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